住まい探しの意外な方法 in ロンドン!! そしてまた監獄へ逆戻り!?
こんにちは。
イギリスにワーホリや学生としてこれから来られる方が最も心配していることって「住まい探し」か「お仕事」だと思うんですよ。
そして今、ちょうど僕が「住まい探し」をしている真っ最中ですので今回はそちらの探し方について紹介していきたいと思います。
[目次]
とりあえずMixB見るじゃん?
始めに僕が利用したのはMixBという日本人向けのサイトです。
このサイトには住まい探しはもちろんのこと、求人を見ることや、いらなくなった家具家電、その反対に欲しい家具家電を募集することが出来ます。
サイト内は全て日本語なので英語が苦手だよって方でも安心だと思います。
しかし実際に探してみるとどこも高いのなんのって、、、
ようやく良い物件を見つけてメッセージを送ったとしても、全く返信が返ってきませんでした。たまに返信が返ってきてもそこはエージェントが仲介しており多額の手数料を取られてしまう、だったりとかでなかなか決めることができませんでした。
こればっかりは運なんですけどね、、、
時期によってはMixBにも良い物件がたくさんあるらしいです。
イギリスの大学が9月から始まる関係で今は物件がもうほとんど残っていないのかもしれません。
高いってどれくらい高いかというと、ミニマムでも月に8万円とか。
ほとんどが10万円以上の物件ばかり。
もしエージェントを仲介したならその仲介費用は約3万円。
なぜお前らにそんな大金を支払わねばならんのか。
それくらいだったら自分で大家のところ行くわ!!Σ(・□・;)って思ったんです。
この仲介業者とは少しやりとりをしました。
会社側の問題なのか担当者の問題なのか、とてもいい加減な方でした。
こんな人にサポートしてもらうために余分にお金を払うのなんて絶対に嫌だ!と思ったのです。
MixBは日本人のためのサイト。
そもそも日本人自体が少ないのだからMixBに掲載されている物件数だって少ないに決まっているのです。
母体数が少ないのにその中で「値段はこのくらいがいい」「場所はここら辺」「治安は良い所がいい」なんて言ってて見つけられるわけがないんです。
ズバリ!!オススメのサイトはここだ!!
そこで利用したのが「Spareroom」と言うサイトです。
このサイトは世界中のイギリスに住みたいと思っている人たちのためのものです。
ここにはMixBと比べるとかなりの数の物件が掲載されています。
母体数が多ければ希望の物件が見つけやすいのも当然のことですよね。
ただし問題なのが英語でのやり取りをする必要があるってこと。
友人と軽く雑談できるくらいの英語力があれば問題ないのですが、
場合によっては電話しなくちゃいけなかったりするので、もし英語が全くできないのであればこれを利用するのは難しいです。
ただ、今の時代翻訳アプリだってたくさんありますから、その気になれば誰だって英語で意思疎通はできると思います。
お目当の物件を見つけるためにもぜひ使ってみてください。
Spareroomはアプリ版もあります。家主とメッセージのやり取りをする時はアプリの方が便利なのでそちらを使うことをお勧めします。
しかしアプリ版だと1日に家主にメールできる回数が制限されています。
5件ほど送ってしまうと「これ以上送りたいなら課金しろ」と言ってくるのです。これが月額3100円とまぁまぁのお値段。
払わなくても次の日にはまた遅れるようになっているので安心してください。
しかしこれもまたメールを送ってもなかなか返信が返ってこないと。
あー早く今住んでいる劣悪セキュリティ皆無ホステルから脱獄したいのに!!頼むから早く返信してくれ!!!
そんな願いも虚しく、結局帰ってきたのは5件中2件のみ
ちなみに僕が泊まっている6泊7日1万円のホテルはこちらで紹介していますのでぜひ読んでみてください。
ここで諦めかけた僕。
起死回生!?神サイトの意外な活用法
この「Spareroom」にはもう一つ意外な活用法があったのです!
このサイトでは自分の希望のお家と自己紹介文を掲載することができるのです。
自己紹介文とは例えば自分の国籍や年齢、性格やなぜイギリスに来たのか。などを長すぎない程度にまとめた文章です。
ここでどこまで自分の情報を開示するかは利用者に委ねられています。
ちなみに僕は年齢や自分の電話番号、それに顔写真まで載せました。
電話番号や顔写真を掲載することに抵抗があるかもしれませんが、
後々条件の交渉をしている最中に「部屋をもう少し写真で見せて」だったりだとか「トイレはどんな感じ?」だとかのやり取りをする際に画像を送り必要があります。
このサイトでは画像が送れませんので通常「WhatsApp」という日本で言うところの「LINE」を利用します。
その時に電話番号はどうせ提供します。
顔写真は特に女性の方は抵抗が強いかもしれませんが、どうせ見るのはフラットメイトを探しているイギリス在住の方ばかりです。
それに相手も知らない人間を家に泊めるわけですから、事前に顔が分かった方が少しは安心することでしょう。
顔で性格を決めつけるなとはよく言いますが今回ばかりは仕方ないです笑
実際に使ってみた結果は。。。?
さて、この機能を使って僕も自分の希望の物件と自己紹介などを掲載してみました!
すると、自分で家主にメッセージを送っているときは全く返信が返ってこなかったのにも関わらず、掲載してものの1分で家主から連絡が来ました!!
それから少し時間をおいてスマートフォンを確認し見るとまぁ来てる来てる。君たちどこに隠れてたのゴキブリちゃん?ってくらい、わんさかオファーが来てて本当にびっくりしました。
その数なんと25件!!
全部自分の条件に大概一致しているものばかり
今までの苦労はなんだったんだ
よほど僕の顔がイケメンだったからでしょうね。
そりゃ一緒に住みたくもなりますよ!!٩( 'ω' )و
ていうのは冗談で、
オファーしてくれた数人の家主にどうしてオファー僕をオファーしたのか聞くと、「日本人は礼儀正しいから」「日本が好きだから」
ということでね、やはり日本人のイメージは未だに良いようです。
いやぁこれに関しては先代に感謝ですね。
「イケメンだったから」と答えた人は残念ながらいませんでした。
しかしまぁこの言葉の裏にはもしかしたら「日本人はあまり文句を言わないから楽」「後から色々なお金を請求しても払ってくれる」
などの意味が含まれいるかもしれません。
要は舐められているかもしれないってことです。
それは考えすぎだと思うかもしれませんが条件の確認は事前にきっちり、漏れのないように行ってください。
そこで確認しなかったら後から何を言われても反論できないと思っておいたほうがいいでしょう。
相手は都合の悪いことは教えてくれません。
なのであなたから確認するしかないのです。
これはあなたが日本人だからではなくイギリスで家を探している全ての人に当てはまることです。
冒頭で述べましたが実は僕もまだ部屋が決まっておりません!!
自分の条件にあった物件が25件もありますからメッセージのやり取りや内見を重ねてじっくり決めたいと思います。
監獄暮らし再び
ちなみにこの記事を書いているのは9月19日。
そしてあの地獄のホステルのチェックアウト日が9月16日。
え?まだ家決まってないんでしょ?
今どこに住んでるの?計算が合わないよって思ったそこのあなた。
そう、僕は今もなお監獄暮らしを続けているのです。
この監獄に暮らし始めてすでに9日が経過してしまいました。。。
早くここから出たい、、、
また決まり次第、家主のやりとりや確認事項などを記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします!
ちなみに今回「spareroom」の使い方について参考にさせてもらったブログはこちらとなります。
最後に最近書いた僕のオススメ記事もよかったら読んでみてください!!
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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それではまた次回お会いしましょう!