6泊7日で1万ポッキリの激安ホテルをレビューしてみた in LONDON!!!
こんにちは!
現在僕は仕事を手に入れるべくロンドンに来ています。
住まいはお仕事が決まってから決めたいと思っていますのでとりあえずはホテル暮らしのスタートです。
そんなわけで意気揚々とオックスフォードからロンドンへと出て来たわけですが、いかんせんお金がないと、お金がなくちゃホテルにすら泊まれない。
さて、どうしようか?何の気なしにGoogle検索で「ロンドン」「激安ホテル」と調べてみますとこれが出てくる!出てくる!安いホテルが!
いやぁ本当に便利な世の中ですねぇ笑
そんな中でも最も安かったホテル、それが現在お世話になっている
Kensal Green Backpackersというホテルです!
そのお値段6泊7日でなんとたったの1万円!
泊まり始めて3日間経ちましたので、今回はホテルのレビューをしていこうと思います。
[目次]
- Kensal Green Backpackersの概要
- 怖かったバス停からホテルまでの道のり
- いざ到着!!直後にトラブル発生!?
- 部屋やばくないか?
- セキュリティー皆無。。。どう対策する?
- 共同部屋の住人現る。。。そして拷問大会の幕開け!
- 苦しみからの解放
- まとめ
- いかがでしたか?
Kensal Green Backpackersの概要
ケンサル・グリーン駅まで徒歩で2分のロケーションです。 また、荷物保管室、 プールなどの設備や施設も備えています。
残念ながらホームページを見つけることができなかったため住所と電話番号を貼っておきますね。
所在地: 639 Harrow Rd, Kensal Green NW10 5NU
電話 :020 8964 4411
このホテルにはレストランや卓球、ビリヤードなどもあるので友達と泊りに来ても楽しそうですね。
怖かったバス停からホテルまでの道のり
僕はオックスフォードからバスでロンドンに来て、最寄りのバス亭から徒歩で15分ほどかけてこのホテルへと来ました。
その道中僕はものすごくドキドキしながら歩いていました。なぜならこのホテルがある地域一帯はあまり治安がいいとは言えないエリアなんです。
オックスフォードにいた時から現地の人たちに「ロンドンは危ないから気をつけなくちゃダメだ」と散々言い聞かせられていたので、いきなり街の雰囲気も何もかも治安の悪そうな街に降り立ってしまったことを後悔しながら、襲われないだろうかという心配をしながら歩いていたというわけです。
まぁ歩いてたの午前10時とかだから襲われるわけないんだけどね。
いざ到着!!直後にトラブル発生!?
そしていざ到着!入口らしきものを見つけるも入り口の前にはタバコをふかしながら何かを話している5人の集団が。
あぁ〜怖いよ〜怖いよ〜なんて思いながらもね「すいませんちょっといいですか?」なんて言って道を開けてもらいましたよ
中に入って左に受付があります。そこで「予約していること」「名前」「パスポートなどのID」を伝え見せればOKです。
そしてここでトラブル発生
これは本当によくわからなかったのですが(僕の勘違いかもしれない)
僕はネットでトリバゴのようなホテル比較サイトから予約したのですが、予約時に女性として予約されているけどあなたは男性だから変更しなくてはいけない。変更料として一日1ポンド。6泊するなら6ポンド追加で払ってくださいって言われたんです。
ネットで予約する時性別選択で「男」選んだんだけど?
予約したサイトがおかしかったのか、それともホテルが間違えていたのか、はたまた僕が間違えたのか?わからなかったのですがそれでもここは絶対払いたくないと思った貧乏大学生の僕は抗議しました。
しかしそれも虚しく最終的には6ポンド払いましたよ泣
もっと英語力があれば講義もできたのに、、、
まぁただでさえ安いんだしそれくらいは飲もう!ということでね、切り替えていきますよ。
と、思ったその矢先。
次は10ポンドを払えと言うではありませんか!!!
自分も気づかぬうちに怒り口調で「Why?」と言ってしまいました。
しかしこれに関しては預け金のようなものでチェックアウトする時にお金も帰ってくるみたいです。
何かといちゃもんつけられて10ポンド取られないか不安だ。
きつすぎた部屋までの道のり
さて部屋は3階。ここにはエレベータがありませんのでオックスフォードで使っていた全てものが詰まっている重たいスーツケースを階段で運びました。
これはきつかった。
部屋やばくないか?
さて、部屋に到着。共同部屋ですが一応部屋に鍵がついています。これに関してはあんまりセキュリティーは向上されていないと思う。(同部屋の人は入れちゃうわけだからね)
中はこんな感じ
どうですかぁ〜?読者の皆さん!!素敵なお部屋でしょう?
右手にはなんとも可愛らしいシャワー室。ロンドンの電話ボックスと見た目も大きさも瓜二つですねぇ〜
ちなみにトイレなどは部屋の外にあります。
水回りが綺麗に保たれているのかは少し心配していましたがそちらの方はしっかりされてました。
セキュリティー皆無。。。どう対策する?
荷物は預けることができますが1泊2ポンドかかります。6泊で12ポンド(日本円で約1800円泣)それは高い!せっかくの激安ホテルが激安ではなくなってしまう!
と思って荷物は預けませんでした。(ほんとね、こう言う奴が盗まれるんだと思います。これから泊まられる皆さんは絶対に預けてくださいね。)
とは言ってもイギリスで生活するためのすべてのものが詰まったスーツケースを野ざらしにしておくわけにもいけません。もしも誰かに盗まれちゃったら僕はもう生きていけなくなってしまいますから。
なので日本から持ってきていた南京錠でありとあらゆるところをぐるぐる巻きにロックしまくってやりましたよ。
毎度開けるのが手間ですが盗まれないためです。
こう言ったものは日本の百円ショップなどの旅行コーナーなどにいけば買えます。
こう言った激安ホテルに泊まらないにしてもあると何かと便利なので、海外にお越しの際には1個か2個買っておくことをお勧めします。
日本と違ってこちらは防犯意識高めでいかないと一瞬で持ってかれますから!!(←実際に被害にあった男の証言)
防犯意識が低いばっかりにやられてしまった哀れな男の記事がこちら泣
そして今回もまた反省することなく過ちを繰り返そうとしているわけです、、、
特にこのホテル、セキュリティのセの字もないですから。
少し心配ではありましたが重たいスーツケースを持ち歩くわけにもいかなかったのでスーツケースを部屋に置いて、いざ中心街へ面接を受けるべく向かったのでした。
共同部屋の住人現る。。。そして拷問大会の幕開け!
共同部屋ということで同居人には挨拶をするべきかしないべきか。日本だったら確実にしないだろうけどもやっぱり海外はフレンドリーだししたほうがいいんかな〜
挨拶して会話繰り広げて、いろんな人の旅の話が聞けるんかもしれへんなぁ〜なんてワクワクしながらホテルへと帰宅。
しかし部屋にはまだ誰も帰ってきていませんでした。
それもそのはず時刻はまだ午後の8時。
そりゃまだだよなぁと思いつつ、まだ誰も帰ってきてないうちにシャワーを浴びて明日の身支度も整えたのでした。
部屋でブログや履歴書を書いたりしているとあっという間に寝る時間。しかし一向に同居人は帰ってきません。
挨拶は明日にでもすればいいやということで眠りにつくことに。
しかし廊下から聞こえてくる足音が同居人なのではないかと考えてドキドキしてしまったり、隣の部屋からの話し声やシャワーの音だったりでなかなか寝付けませんでした。
深夜0時ごろにようやく雑音などが減ってきて夢虚ろになり始めた時、突如としてドアが開いたのです。それもものすごく大きな音を立てて。
びっくりしましたが反射的に寝たふりを決め込む僕。
これから彼らはシャワーを浴びたり荷物を整えたりしてまた雑音が始まるのかと思うととても億劫な気分になりました。
せっかく気持ちよく寝られそうだったのに。
しかし彼らは速攻で眠りについてくれました!!
なんていい子なの!と思ったのも束の間、、、
これが僕にとって本当に本当に本当に辛かったのですが
イビキ!!!!!!
イビキがうるさいのなんのって!!
もう何回夜中に起こされたか泣
本当にきつかったよ。
イビキで起こされる度に、こんなところに6泊は無理だ。早くここから出たい。もう嫌だ嫌だ嫌だ!って心の中でめっちゃ叫んでました笑
正直ここのホテルの値段を見た時から、「安かろうは悪かろう」だと思って大抵のことは我慢しようと思ってましたし、このホテルにそれほどの不満を感じる部分もありませんでした。
ただ!ただ!ただ、睡眠が妨げられることだけは本当にきつい!
これは同居する人にもよるんでしょうがないですけどね。今回は確実にハズレの部類でしたね。
苦しみからの解放
このまま6泊7日の我慢大会を繰り広げるわけにも行きません。このままではストレスで面接なんて受けてられないと思ったんです。
2日目から講じた対策として、イビキで起こされたら好きな音楽をイヤフォンで聴く!!
これによってイビキを遮断できますし何より好きな音楽を聴くことで睡眠を妨げられたストレスを緩和することができます。
この策が講じ、2日目の夜は1度しか起こされませんでした!そのおかげもあって今日は面接が2つあったのですがどちらもうまく行ったように思います。
まとめ
結論を述べると総じてここのホテルはとてもいいと思います。
雨風から身を守ることが目的ならね。
もちろん他人と一緒の部屋で寝ることで生じる雑音はしんどいですが、耳栓やイヤフォンで対策はできます。
当たり前ですが神経質な方ですとこのホテルは最悪かもですね笑(僕が無神経すぎるのかな?)
お部屋に関しては男なら男のみだし女性なら女性のみのお部屋となっているので安心してください。
これで6泊1万円なら全然いいんじゃないかなぁと僕は思いましたよ。
壁にはこんなに可愛い謎の生き物がたくさんいますしね。
ただ長居はあまりしたくないです笑
あとWifiは5Gのやつって名前のやつ以外ネットスピードがめちゃくちゃスローなのでお気をつけください。
いかがでしたか?
はい!というわけでね、初めてのレビュー記事だったんですけどもいかがだったでしょうか?とても読みにくかったかもしれませんね。
そう感じた皆さん、ごめんなさい(_ _).。o○
少しずつ改善して行きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
もし質問や留学に関しての相談などがありましたら twitterのDMで受け付けてます!!
僕のアカウントはこちら→@JapalithBlog
よかったらフォローよろしくお願いします!
それではまた次回お会いしましょう!
僕のお気に入り記事もよかったらぜひ読んでみてください!