ディズニーで働いていたことを自慢するのはデメリットが多い?
こんにちは。
みなさん、最近知り合った相手がディズニーで働いていたと聞いたらどんなことを思い浮かべますか?
それを聞いただけでなんだかすごい人のように感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は僕の知り合いにいる元ディズニーキャストの話をご紹介したい思います。
ディズニーというのは世界中の人たちが知っているビッグネームなので、「そこで働いていた」と言えばいい話のネタになります。
留学をする上でも英語力を向上させる上でも大切なのは異文化の人たちとコミュニケーションをとることだと思います。
なのでこのような共通の話題を持ち合わせているととても便利です。
もし相手がディズニー好きなのであれば話に花を咲かせることなんて容易いことでしょう。
それに相手がディズニー好きである確率はそれほど低くありません。
好印象だって抱いてもらいやすいです。
「この人は気がきく人なのかな」、とか「きっと優しい人なんだろうな」とか
人間付き合いをする上で「ディズニーで働いていた」と言えばメリットがたくさんあります。
確かに彼らは笑顔も素敵だし、思いやりの心が強い人種であることは確かでしょう。
しかしそんな彼らも人ですから短所というものはあるのです。
「ディズニーで働いていた」と言うことで良くなるのは第一印象であってその後関係が濃くなっていけば悪い面がいずれ相手に知られてしまうことでしょう。
例えば「がさつな性格」だったり、「怒りっぽい性格」だったり。
そうなった時に相手が思うのは「あれ、案外ディズニーキャストって大したことないんだな」ってこと。
なんだか期待してたのと違うなってきっと思うでしょう。
そうなるとお世話になったディズニーの印象を下げることにも繋がりかねません。
何をするにもプレッシャーがかかってしまうのです。
なので彼はあまり言わないようにしていたようなのですが就職をする際に、今までの職務経歴を尋ねられ、ディズニーのことを話したそうです。
すると面接官も興味津々
話は盛り上がり、その場で「是非うちで働いてほしい」と彼は言われ内定を難なく勝ち取ることができました。
面接を受けたのはイギリスの企業です。
海外の企業では学歴の他にも今までやってきたことなども重要視されるのですが
彼にとって実績として話せることがそれしかなかったのです。
「言わないようにはしていたけれど内定もゲットできたしよかったよかった」彼はそう思っていました。
ところがどっこい。これでめでたしめでたしとはなりません。
初出勤してみると先輩や上司など、会社の人達みんながディズニーで働いていたことを知っていました。
お昼休みや仕事中のちょっとした時間でもディズニーの話題を持ちかけられます。
それ自体はありがたいことだし仲良くしていただいて嬉しいことなのですが何かミスをしてしまったらという恐怖、世間が思うステレオタイプのディズニーを演じなければならないそのプレッシャーはとても息苦しいと彼は言っていました。
この記事を読んでくれた人の中にはもしかしたらディズニーで働いてみたいよって人もいるかもしれません!
そんな人の参考になればいいなと思います。
こんな記事もあるので是非読んでみてくださーーーーーーいいいい
僕が一番面白いと思う記事です!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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