語学学校に通う中で感じた「辛かったこと」「楽しかったこと」「びっくりしたこと」
こんにちは!
少し前に3ヶ月間通い続けた語学学校での生活が終了しました。
思い返すとたくさんの思い出が昨日のことのように蘇ってきます。
大変だった事や嬉しかった事楽しかった事衝撃的だった事。本当に今までにない経験をここで得ることができました。
今回はそんな3ヶ月間の思い出話を交えながらお話ししていこうと思いますでどうか最後までお付き合いください(^ ^)
[目次]
意外に大変だった話
早寝早起き
さて、まずは大変だった話からですが
何が大変だったかって挙げるときりがないのですが、特にキツイなぁと感じたのは毎日早寝早起きをすることです。
なんだ、そんなこと!?って思いますよね?笑
そうですこんなことが大学生で遅寝遅起きを繰り返していた僕には一番辛かったです。
しかしやはり朝が早いので早い時間に寝ないと次の日に響きます。かといって毎日の自習時間を削るわけにも行きませんし、せっかく留学に来ているのだから違う国から来た友人たちと遊びに行かないわけにも行きません。
そうなるとやはり睡眠時間の確保が難しく、次の日まともに集中できなかったなんて日もありました(-.-;)y-~~~
食や文化の違いは意外に大したことない?
もちろん他にも英語でこなさなければならない事務作業だったり文化や食の違いなどで何度か戸惑うことはありましたが、これらは学校や周りの友達がサポートしてくれるし、文化や食の違いに関しても僕はすぐに順応することができました。
特に僕の住んでいるオックスフォードは日本食レストランが数え切れないほどたくさんあるので日本食が恋しくなった時はすぐに駆け込むことができました。
友達作りが語学学校では余裕過ぎたわけ
他に辛かったことで言えば英語でコミュニケーションがうまく取れないことに関してずっとフラストレーションが溜まっていました。
しかし語学学校では同じような英語レベルの人たちが一緒に授業を受けるので友達を作ることに関して英語力はあまり関係ありませんでした。
出会いと別れ
友達関連でもう一つ辛いことが。
それは「別れ」です。
語学学校というところは絶え間なく新しい学生が入って来ます。ということはもちろん絶え間なく友達ができるということです。(もし友達ができるかどうか不安に思っている方は心配ないですよ笑)
たくさん友達ができるということはその数だけ別れがあるというわけです。
これが まぁー辛いのなんのってね
別れ際に何度泣いたことやら
一番の友達が帰ってしまった時なんて、「僕ってこんなに泣けるんだ」って思ったほど泣きました。
ちなみにそんな彼のことを書いた記事がこちら
嬉しかった出来事
続いては嬉しかったこと!
成功したプレゼンテーション。友人と語り合ったお互いの夢
もちろんこれもたくさんありますが一番最初に思い浮かんだ思い出はこちらに来て2週間目の時のことです。
その時のことはこちらに書いてありますのでぜひ読んでみてください!
授業が始まった初めの週は緊張のせいか本当に何もかも聞き取れないし話せないしで絶望的な気分で過ごしたのを覚えています。
しかしそんな僕にも留学に来て初めての嬉しいことがこの2週間目にありました。
それが授業でやることになったプレゼンテーションです。
2人1チームでやるものだったので勇気を出して積極的にパートナーに意見しました。その結果僕たちのプレゼンテーションは大成功でパートナーだった彼も僕を認めてくれるようになります。
そして彼は僕に自分の夢の話をしてくれました。お互いに夢を語り合ったのです。
それが僕にとっては忘れらない嬉しかった思い出です。
そんな彼はきっととっくに忘れてしまっているであろうけれど笑
たくさんの友人ができたこと。お互いの文化を共有し合うことの楽しさ
海外の友人がたくさんできたことはもちろんですし、そんな友人たちとお互いの文化や言語を交換し合っている時間もまた僕にとってはとても楽しいひと時でした。
僕が学校に通っていた時期はちょうどW杯の時期と重なっていたのは今思うととてもラッキーだったのように思います。
各々が自分の国を応援したり、友達の国を応援したりするために一緒にパブに行ったりね。次のW杯は4年後ですが次の国際的で大きな大会としてオリンピックが2年後にあります。
もし留学をしようか悩んでいる人がこの記事を読んでくれている方の中にいるのであればこのような時期に行くのもアリかもしれませんね笑(これは冗談です。行きたいと思っているんんだとすればすぐに行くべきだと僕は思います)
その時に書いた記事をこちらに貼っておきますのでよかったらぜひ笑
「英語ができなくて辛い」、「話しかけるのが恥ずかしい」そういった負の感情を乗り越えて初めてこういった喜びがまっているんだということを学びました!
衝撃的だった出来事
衝撃的で驚いたことで言えばやはりお互いの国の文化の違いについてです。
自分の国では当たり前のことが向こうの国では当たり前じゃなかったり。その逆もしかり。
一番びっくりしたエピソードを紹介します。
文化の違い?女性に対する接し方の違い
僕には好きな人がいました。彼女はフランス人の年上女性。とても綺麗な方でユーモアにも溢れており、何より彼女のフレンチアクセントが好きでした。
そんな彼女と彼女の友達とで週末はよくパブやクラブに出かけていました。
僕はそういったところが苦手でお酒も苦手だったのですがその方がいつも誘ってくれるのと、これも異文化交流の一環だと思って毎度ついていっていました。
彼女と踊っているときはこの上なく幸せを感じていたように思います。
しかしクラブに行くたびにムカムカした気持ちになる時がありました。
それは一緒にクラブに来ている彼女の友人(男)がいつも彼女にべったりだったんです。彼女がクラブの中でお酒を買いに行くにしてもトイレに行くにしてもクラブからバス停までの帰り道にしてもいつも彼女のそばにいようとするんです。
この男は確実に彼女のことが好きなんだと考えました。
しかしこちらで生活しながら周りの男性たちが女性に対する扱いを見ていると徐々に気づき始めたんです。
この男の行動がこちらでは普通なんだということに。
なぜかというと海外は(海外と一括りにしていいものかはわかりませんが)日本と比較すると女性が犯罪に巻き込まれることが多いんです。
日本で女性が一人で夜道を歩いている光景はよく見かけると思いますがこちらではそういったことはあまりありません。
日本で生まれ育った僕にはそういった危険意識が全くありませんでした。
それがないにしてもそこまでの想像力がなかった自分に対してもショックでなりませんでした。
ですので彼は下心から彼女にべったりくっついていたわけではなく、単にそれは彼女を危険から守るための当然の行為だったんです。
それすらできていなかった僕が彼女と付き合うことなんて到底無理な話だったというわけです。
日本と他国との違い
宗教上の理由で色々な制限のある友達と一緒に過ごしている時も衝撃的な日々の連続でした。
友人の国ではまだ同性愛者が死刑になる国があったり男尊女卑の激しい国があるという話を聞かされたり。
留学の醍醐味
語学学校では世界中の国の人たちがそこに集まり、時にディスカッションをしたり、時に笑いあったりして意見交換を日々交わすわけですから自ずと毎日が刺激的で驚きの連続になっていくというわけです。
これが留学の醍醐味だと僕は思います。
ただただ英語の向上を目的にするのではなくこういったことを一つの楽しみにするのもいいと思います。
英語の向上だけを目的に留学してしまうと英語が伸び悩んでしまった時に自己嫌悪に陥ったり「一体何しに海外まで来たんだろう」なんていう意味のない自問自答を繰り返したくなりますから。
語学学校は終わりましたが僕の留学はまだ1年9ヶ月もあります。
これからもっとたくさんの辛いことや楽しいことがあると思います。そういったことを忘れないためにもこのブログは更新が途絶えないようにしていきたいなと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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