地震や台風の多い日本は海外からどう思われている?
こんにちは。
今週とても大きな台風が日本を直撃し大変深刻な事態に見舞われたにも関わらずそのすぐ後には最大マグニチュード6の地震が北海道を襲い北海道全域が停電になり道路などが崩れ落ちたという知らせを緊急速報で知りました。
すぐに家族や友人に安否の連絡を入れましたが幸いにも全員無事でした。
ただその時の様子を聞くとみんな口を揃えて「大変だった」と言っておりました。交通機関は止まり信号なども機能していない地域があったりと皆さん本当に苦しい思いをしておられるようです。今もなお復旧の最中だということも聞きました。
本当にお悔やみ申し上げます。
今回の日本のことはイギリスの新聞やテレビ局など各所で報道されていました。
こちらにいる僕の周りの友人達たちもみな日本のことを心配してくれていました。
そんな彼らと自然災害のことについて話す機会がありその中で感じたことがあったので今回はそれについて書いていきたいと思います。
日本では頻繁に地震や台風が起きるということを彼らは知りません。教えてあげると大抵の人はとても驚きます。
先日メッセージでやりとりをしていた友人とも自然災害についての話になった時にそのことを教えてあげたのですがこんな嬉しいメッセージが返ってきました。
彼はそれほど英語が得意な方ではないので文法やスペルミスについては目をつぶってあげてください笑
このメッセージにはこう書いてあります。
「日本人のことは知ってるよ。彼らは不可能を知らない。だから私はすべての日本人を尊敬しているんだ。」
嬉しい言葉ですよね。そんな彼が一番最初に日本を心配してメッセージを僕に送ってきてくれました。
話は逸れました。
僕がイギリスに来てからというもの本当に日本では自然災害が多いんだということを再認識させられました。
まだ留学がスタートして3ヶ月ですがテレビや新聞で4回ほど日本が取り上げられているのを目にしました。
こんなに遠く離れた国であるにも関わらずこれほど報道されているのはやはり世界的に見ても日本は異常なのではないでしょうか?
実際ヨーロッパ、特にイギリスは台風や地震がほとんどありません。
なのでそういった自然災害の対策をする必要はあまりなく、日々それに怯える必要もないし自然災害に直面した後復興活動をする必要もない。
それに比べてアジア、特に日本では「とてつもなく大きな地震」が何年後かに来るなんて言われて日々怯えながら生活していたり、頻繁に台風がきたり、その度に復興活動のための募金やボランティアを募り起き上がるための努力を繰り返さねばならない。
別にそうではないんだろうけどもなんとなく直感的に「不公平だなぁ」だなんて思ってしまう自分がいます。
こうやってイギリスに今僕はいるので今回の自然災害の被害を受けるでもなく平凡な1日を過ごしているわけですが日本に残してきた家族や友人がいつか被災し、僕が日本に帰る頃には誰もいなくなってしまっていたらどうしようだなんて心配をしてしまうことがあります。
それを考えると少しでも早く自立して自分一人だけで生活できるようになって自分の家族だけでも日本から脱出させなくては、と思ってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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