熊本市議の「のど飴」に関してイギリスの複数メディアが批判したことについて
先日熊本市議の緒方議員が議会中に「のど飴」を舐めていたことに関して謝罪を求められる事態にまで発展したことがニュースになっていたそうですね。
この件について謝罪を求められているようですが彼女はこれを拒否。その結果出席停止処分をくらいました。彼女は過去にも議場に乳児を抱いて着席したことで議長から厳重な注意を受けています。
このニュースを受けてイギリスの市民からは「日本は融通が利かない」「時代遅れ」そういった意見が寄せられたそうです。
たしかにたかがアメを舐めていたというだけで議会を一時中断し、彼女に対しての懲罰を決めるための話し合いが始まるだなんてなんともバカバカしいことだと感じます。
それでは議会中にアメを舐めることの何が問題なのか?
議員の給料は国民の血税で賄われているわけなので大切な話し合いをしている最中にアメを舐めることは国民に対して失礼であり、「舐めてはいけない」それがルールだ。
今回の件に関して正しい対処だと考えている方々の意見はこんなところでしょうか。
この意見も一理あると思います。
僕はこの記事で彼女が間違ったことをしたのかそうじゃないのかを決めたいわけではありません。
今回この記事で述べるのは日本に対するイギリスの反応についてです。
僕が気になったのは「時代遅れ」という文言について。
まさに自分らの考え方や方法が時代の最先端であり正しい選択だと思い込んでいる人が言いそうな意見。
今回の出来事は伝統や文化を重んじ、他者のことを考える能力の高い日本人だからこそ起きたことだと僕は思います。
確かにルールに固執して変化することを止めてしまえばその先に未来はないでしょう。
しかし
どうしてあんたのところの国と比較されなければ何らんのや。
日本には日本のやり方がある。
国民のことを思いやれる素敵な国という見方だってできる。
僕は留学に来てみて日本がいかに素晴らしい国なのかということをつくづく思い知らされました。
しかし日本に住む人たちはそれに気づいていない。
『アメリカはこうしているのに日本はまだこの方法を取っているから遅れている』『イギリスが〜』『スウェーデンが〜』と何かについて他国と比較して自分の母国を悪く言いがち。
これほど母国のことを悪く言いたがる人が多い国は他にないと思います。
語学学校にいた頃は母国の自慢話で喧嘩になるという事件があったくらいです。
みんなももっと日本のこと好きになってええんちゃう?
まとめ!!
皆さんはせっかく日本という素晴らしい国に生まれたのだからもっと誇りを持ちましょう!ってこと
今回は緒方議員の件を例に挙げてお話しさせていただきました!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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それではまた次回お会いしましょう!