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出国前日に僕が思うこと

出国前日に僕が思うこと

 

 

こんにちは!

 

出国前日。ついついいろんなことを考えてしまいます。

 

 

前日である2018/06/02は母親とその日の朝ちょうどテレビでやっていたイギリス特集を観た後日比谷に向かい、世界一安いミシュラン1つ星の香港料理を出すレストランに行きそのあと映画を一緒に観ました。

 

そのレストランの名前は「TimHoWan」というのですが、実は僕たち香港に行った時に、偶然にも同じ名前のお店に通りがかっていて、しかもそこで昼ご飯を食べていたのです!笑

 

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運命的再開ですよね

 

 

運命的再開といえば、そのレストランがあるミッドタウン日比谷ではなんと鹿児島フェスがやっており僕の大好きな西郷隆盛の銅像が立っていました。

 

 

そこには薩摩の特産品が多数並べられており、「これが薩摩の経済を支えた黒糖か、、、」なんて小さな声で呟いてたらお店のお姉さんがめちゃくちゃ嬉しそうな顔をして近づいてきたもんだから少し焦りました笑

僕は大河ドラマで得た知識しかないので鹿児島の人と話を弾ませられる自信はないので(・_

 

 

 

 

その日に観た映画が「ピーターラビット」という映画でロンドンの田舎町が舞台となっています。

 

動物たちは終始可愛くて癒されましたしコメディ要素も豊富でとても楽しく観ることができる映画だと思います。

 

けれどあのシアターの中でおそらく僕だけはそうじゃありませんでした。

 

 

劇中に時折映り込むロンドンの街並みや観光スポットなんかを見るとつい考えてしまいます。

 

明日からここに行くんだ」と。

 

 

僕の場合はオックスフォードに行くのでロンドンからは少し離れているのですがそれでもなぜかそんなふうに考えていました。

 

 

明日から念願の留学がスタートする

 

その実感がみるみる湧いてきて期待不安が一気に込み上げてきたのです。

 

割合でいうと2:8で不安の方が圧倒的に多いのですが、、、笑

 

 

 

夕飯は外食にせずあえて家で食べることにしました。

 

それでも母親は僕の好きな焼肉と寿司を用意してくれたのです。

 

これは僕に対しての選別。いわば最後の晩餐なんだ。そんな風に考えながらバクバクムシャムシャ食い散らかした後は感謝の思いを込めて食器を洗います。

 

今までしてきた何気ない行動もなんだか名残惜しい気持ちにさせるのです。

 

不思議なもので、シャワーを浴びることにすら名残惜しさを感じましたよ笑

 

食器を洗い終えて自室に戻りくつろいでいると、ふ とした時に思い返してしまうのです。

「頑張れ」と言ってくれた友人たちの顔を

 

よくよく考えてみると赤の他人であるはずの僕に対して「頑張れ」と心から言ってくれているのだとしたらそれは僕にとって本当にかけがえのないものであり、それこそ本当にお金では買えないものであるという風に思います。

 

 

 

余談ですが、

このブログは僕が留学を終えた後に見返すことを楽しみにしながら書いているものですので記録としてここに書いておきたい内輪話になるのですが留学直前に会った多くの知り合いの中で一番頭にフラッシュバックされるのは約1年前に働いていたお寿司屋さんのみんなの顔です笑

何故なのか?その理由は明確なので考察の余地すらありません。

僕は彼女たちのことが好きだったからです。おそらくこの感情は友達としてではなく異性として

いや、正直そこの境界線は僕もよくわかっていないのだけれども

 

 

 

話がそれましたがそんな風に僕のことを思ってくれている方々に将来何か形として恩返しができたらなぁなんて思っています。

 

 

実はこの記事を書いているのは出国前夜ではなく出国当日の成田空港に向かっているバスの中で書いております笑

 

ついでにこんな文章を書いている今の僕の心境を記録しておくとするとやはり「不安」の2文字ばかりが心の中の大部分を占めています。

なのでなんだか感傷的な気分であり、かつ睡眠をあまり取っていないので、いつも以上に文の構成はめちゃくちゃで支離滅裂なことになっているかと思いますが、ここまで読んでいただきありがどうございました!

 

 

それではまたお会いしましょう!行ってきま~す~